ネットワークビジネスに思うところ
これはあくまで私の個人的な見解で、メリットデメリット、立場や目線、何も整理しないまま気の向くままに綴っております。
雑談と思って読んでくださいませ。
ネットワークビジネス、日本ではマルチ商法とも呼ばれるビジネスモデルですが。
マルチ商法という言葉が生まれる前、この方法でたくさんの人を騙しお金を搾取した事件がありました。
俗にいうネズミ講ですね。
その事件によって法的に規制され、ネズミ講はマルチ商法となって現在もたくさんの会社がこの商法を採用しています。
合法だけど使い方を間違えるととたんに違法になってしまうとても難しい商法です。
…と私は思います。
法的にすごく際どい話なのに、口コミで広がるから余計にややこしくなるんですよね。
特に扱ってる商品がサプリメントなんかだと、もっとビジネスとして資格や制度を設けた方がいいんじゃない?
ってくらい際どい。
健康、生死に関わる話ですよ。
いろいろ問題もあるんですがね。
でもね。
これってスモールビジネスで考えたらものすごく効率のいいビジネスモデルだなと思うんですよ。
ある程度の能力(知識、技能、資本的に)とある程度のマーケットである程度の収入を得ましょうよ。
って考えたらぴったりの方法なんじゃないかなと。
下の人を食い物にするイメージがありますが、そもそも資本主義のビジネスで全員が成功するビジネスはありますかいな?
お金は有限で、日々いろんなところを移動してるだけなんですよね。
その流れに乗っかる手段ですよね、お金って。
電車のキップみたいなものかな。
電車に乗ってる間は安定。
降りたらサバイバル!
極論、お金がなくても生きていける人はお金いらないんだよなーと。
ごはん作れない人はお弁当代。
ご飯作れる人は材料代で済む。
野菜まで作れる人は苗代で済む。
苗まで自力で調達するならタダです!
話はズレましたが。
スモールビジネス、イコール、自分のできることで少しだけまわりをハッピーにするビジネスと解きましょう。
するとネットワークビジネスのマルチ商法はとてもいい手段のように思えます。
しかしまぁ、元はネズミ講なんですよね。
そこですよね、ひっかかりは。
人を騙す手段だったというわけですよね。
心理カウンセリングの知識も諸刃の剣といいます。
手段として悪用することもできてしまう。
ビジネスをする。
ならばあらゆるリスクに対応することが大事。
マルチ商法をいい方法と思って利用する。
だけどそれがどんなリスクを孕んでいるか。
これは絶対に理解しておいて欲しいところです。
自分もな!
何がいいたいかというと、面白いビジネスなのに、参入障壁は低いはずなのに、心理的にものすごくハードル高いなー、なんかいい方法ないかなーという話でした。